2020-05-28 第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
また、エイズ治療薬のカレトラが臨床研究に入った。また、膵炎治療薬のフサン、これがアビガンとの併用で高い治療効果が見込めるのではないかということで臨床研究が始まりました。また、抗寄生虫薬イベルメクチン、この治験を研究中だと伺っております。
また、エイズ治療薬のカレトラが臨床研究に入った。また、膵炎治療薬のフサン、これがアビガンとの併用で高い治療効果が見込めるのではないかということで臨床研究が始まりました。また、抗寄生虫薬イベルメクチン、この治験を研究中だと伺っております。
カレトラ群を、これ、カレトラというのはエイズの治療薬ですけれども、HIV感染症の、これどういうふうにやったかというと、一週間で九十一例カレトラ群行った後の四十五例がピックアップされている。その後、アビガン群を二週間で五十六例やったうちの三十五例。このピックアップが果たしてどうなのか。しかも、連続でやっていると。
アビガンも、カレトラと比較している論文には改善率が良かったというんですが、これは取り下げておられますから公的なものじゃないと。もう一つは、より大規模な無作為比較試験なんですけれども、ファビピラビル、二次評価項目である発熱とせきの改善をさせているんですが、主要評価項目である回復率には差がなかったんですよ。これ、だから、そういうものなんですね。
カレトラだってまだ軽症例はやられていませんから。レムデシビルもそうなんですよ。やっぱりその辺の研究というのも今後続けて是非お願いをしたいというふうに思っています。 それから、もう一つ、ワクチンなんですね、これ。私、ワクチンを、東大医科研の先生に、ヒアリングに来て二月に伺ったんですよ。それは今回もすごく国が支援していますけどね。
一方で、それ以外の、きょう午前中にもお話が出ましたが、イベルメクチン、カレトラ、オルベスコ等々なども候補として挙げられておるということ。
具体的には、レムデシビル、アビガン、オルベスコ、カレトラ、フサンなどにつきましては既に観察研究を実施しております。また、アビガン、オルベスコにつきましては三月から臨床研究も開始しております。さらに、アビガンにつきましては三月三十一日から、それから、アクテムラにつきましては四月八日から企業治験も実施されているところでございます。
具体的な例といたしましては、委員の御指摘にありましたオルベスコも含めまして、レムデシビル、アビガン、カレトラ、フサンにつきましては既に観察研究を実施しているところでございます。また、アビガン、オルベスコにつきましては臨床研究も開始しているところでございます。
具体的な例としては、レムデシビル、アビガン、オルベスコ、カレトラについては、二月二十二日から観察研究が実施されており、また、アビガン、オルベスコについては、三月上旬から臨床研究も開始されております。
加えて、現状を申し上げますと、これまで効果があるのではないかと言われている薬としては、レムデシビルという、それからこれは日本で作られた薬でありますが、アビガン、それからオルベスコ、カレトラ、これについては既に観察研究、それぞれの医師がそれぞれの医療機関における手続を経て、患者の同意を得て、既に具体的な投与をされているということで、幾つかについてはこんな効果があったという報道も出されているところであります
○政府参考人(宮嵜雅則君) まず、治療薬につきましては、先ほど東委員のところでもお答えしましたが、アビガン、カレトラ、レムデシビル、オルベスコという四つの薬について観察研究に入っているということでございますが、さらに、今委員からもお話がありました五つ目の有力候補として、膵炎の治療薬に承認されているフサンについて、今後、観察研究として、事前に同意を得た患者さんへの投与をスタートする予定というのがございます
私は、その候補であって今現在も、まさに今副大臣も答弁あったように、この質問主意書の答弁にもあるように、カレトラやレムデシビルについても現在も患者に投与されているわけですから、今のうちにそういったある程度備蓄、いつでもある程度の量が使える体制を早目に決定することが必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。
カレトラですとか、気管支ぜんそくの薬であるオルベスコが新型コロナウイルス感染症に対して効果があるとの報告も聞いております。これらについて、新型コロナウイルス感染症の治療に現在用いられているのか、現状をお伺いいたします。 また、これらの備蓄についての状況をお聞きいたします。
○橋本副大臣 現在、アビガン以外で観察研究としての患者への投与をスタートしたものとして、先ほど委員がお話しをいただきましたカレトラ、それからオルベスコというもの、それからもう一つ、レムデシビルというものがございます。こちらにつきましては、まさに今、患者の皆さんの同意を得て使用するということで研究を行っている、その効果等を確認する研究を行っているということでございます。
この中には、我が国の取組につきまして厚労省からいただいた資料を皆様に御提示をしておりますけれども、重症肺炎をどう克服するかということが世界的にも大きな課題ということでありまして、この中にはアビガン、カレトラ、レムデシビルと、こういったお薬が示されておりますけれども、ステロイド、シクレソニドが効いているといったようなことも我が国の治験で得られているようであります。
一方で、レムデシビルとカレトラにつきましては入手が限定的な状況でございます。 各治療薬につきましては、薬事承認の有無や供給量等を踏まえましてそれぞれ研究を進めているところでございますけれども、現時点では、レムデシビルにつきまして、重症者を対象として観察研究を行っているところでございます。
○秋野公造君 今AMEDの名前も出ましたけれども、予算委員会でも取上げをしましたが、このアビガン、カレトラ、レムデシビルという中で、非常にこのアビガンやカレトラは投与量をたくさんにしないとなかなか効果が出ないということが懸念をされておりまして、特にアビガンは副作用が非常に多いということで、厚労大臣の許可がないとなかなか使うことができないような承認の状況になっているもので、まあ効果があるということでありますけれども
治療薬として、アビガン、カレトラ、レムデシビルなどが挙げられており、観察研究が開始されていることは存知していますが、実際に患者に広く投与されるようになるには時間が必要です。なぜなら、日本では症例数が少なく、大規模な治験ができないなど環境上の制約があるからです。 しかし、この治療薬や治療法について大量のデータを保有している国があります。八万人以上の感染者と対峙してきた中国であります。
具体的な例として、抗インフル薬のアビガン、それから抗HIV薬のカレトラ、それからエボラ出血熱治療薬のレムデシビルという三つの薬につきまして、新型コロナウイルスに有効性があるかどうかを見極めるため、観察研究等として患者さんへの投与を既にスタートしています。
じているわけでございますが、先生最後の方でおっしゃったように、いろいろなキットの開発等が御提案されておりますが、特に既に一度ほかの病気に使われたものが何らか工夫して使えないかということで、エボラ出血熱の治療薬レムデシビル、これは先生おっしゃった国際共同研究に持っていこうと思っておりますが、そういうことで研究しておるんですが、そのほか、抗インフルエンザ薬としてアビガンというのがございますが、さらにエイズウイルス薬でカレトラ
これに関連することですけれども、予算委員会等の質疑等でも、中国としっかりと情報を共有しながらやっていくということで、例えば、今、治療薬として、アビガンという薬であるとか、抗エイズの薬である、カレトラというんですかね、とか、あるいは、まだこれお薬としては承認されていないですけれども、レムデシビルとかという薬、こういった三種類の薬を日本国内で治験をすると、このことについては中国ともしっかりと情報共有しながらやっているということでしたけれども
御指摘のカレトラ、それからアビガン、そしてレムデシビルにつきましては、新型コロナウイルスに有効性があるかどうかということを見極めるために、観察研究として患者への投与を既にスタートしているところでございます。
現在、この新型コロナウイルス感染症の治療薬の候補について、カレトラという薬とアビガンという薬とレムデシビルという三種類の薬が候補として考えられているわけでありますけれども、私、このカレトラという薬、そしてアビガンという薬の、EC50値といって薬が最大限に効果があるその濃度の半分、その濃度がこの両剤では極めて高いということで、この両方を使うならば大量の薬を服用しないと治療には用いることができないのではないかと
アビガン、カレトラ、レムデシビルと、それぞれインフルエンザ、HIV、エボラ出血熱と、この治療薬として使われているものでありまして、レムデシビルは三月に治験が始まったばかりということで、これは日本も参加するというふうに聞いておりますけれども、総理が記者会見で、この三つの薬はいずれも新型コロナウイルスを用いた基礎研究で一定の有効性が認められているとおっしゃいましたが、基礎研究です、どのような基礎研究だったのでしょうか
また、カレトラにつきましては、細胞や猿を用いた試験でMERSのコロナウイルスへの増殖抑制効果が示されていたということでございまして、新型コロナウイルスに対してもコンピューターシミュレーションを用いたところで有効である可能性が認められたと海外専門誌において発表されているところでございます。
この中身は何かというと、実は今、効くであろうと言われているのが、あくまでも適応外使用ということなんですけれども、アビガン、カレトラ、レムデシビルという、およそ三つの薬がそういうことに効くと言われているんですけれども、その一つが、実は、富士フイルムの子会社ですよね、富山化学株式会社が開発しました抗ウイルス剤アビガンという薬がありまして、これはエボラ出血熱にも効果があったと言われているんですけれども、これは
○加藤国務大臣 新型コロナウイルスの治療薬になり得るのではないかと言われている中で、今、エイズで承認されているカレトラ、インフルエンザで承認されているアビガン、エボラ、これは未承認ですが、レムデシビルというのがございます。それぞれについて、観察研究というスキームで、医師が、自分の医療機関の審査を通れば、患者の同意を得てそれぞれ投与するというやり方、もう既にカレトラでも行われております。